石川為丸の植物実験室
パイナップルの水栽培実験
(1) 2003年6月22日
水栽培だけでどこまで成長するか実験してみます。
クラウンの下部の葉をむしると、根になりそうなブツブツが見え
る。
(2) 6月29日
水栽培1週間で、すでにもう根が2cmほどに伸びている。
(3) 7月20日
根がかなりまわっている。もう少ししたらもっと深い容器に移したほうがよさそう。
鉢に突き挿すタイプの観葉植物用の液肥を、ペットボトル(2リットル)の水に溶かしてやっている。
(4) 7月27日
ビンでは根が底について絡まってしまうので、ペットボトルに変えました。これなら余裕でしょう。普段は根に光が当たらないように、ペットボトルの周りを紙でおおっています。
(5) 9月7日
だいぶ根が伸びてきて、ついにペットボトルの底に1部は届いている。これがいっぱいになったら、どうしようか…。
水替えは週1回だけだが、根腐れは今のところない。底に根腐れ防止用の何かを敷いている。
葉の色が少し黄色っぽくなっていて、よろしくない。栄養不足かも。ハイポネックスを薄めてやっているのだが、濃くすれば根腐れが起きるだろうし、そこが問題だ。このまましばらく様子を見るつもり。
根に光が当たらないように、ペットボトルは、普段は黒のビニルで覆ってある。
(6) 10月21日
葉の色もけっこうよくなってきた。来年あたりは実がなるだろうか(^^)
(7) 11月3日
秋になって成長を開始した。葉が伸びて色つやもとてもよい。この調子で行ったら、ほんとに来年は開花結実しそうな勢い(^^)
(8) 2004年10月19日
ピンチ!
ここ半年、自由にしてあげたのが逆効果で、葉色がヘン。
水が濁っていた。(去年は必ず週一回、水は取り替えていたのだが)。