石川為丸の植物実験室
沖縄の西表島の浜辺にゴミと一緒に打ち上げられていた植物の種子の発芽実験
(1) 4月20日
これら(下の写真)の発芽実験をやっていきます。
次回はこれらの変化を(なくても)発表する予定です。
植物の名前も次回までに調べておきます。
(2) 5月4日
前回の写真(上の写真)の種子の説明:左から、サキシマスオウ・上の黒い豆がモダマ・下のスジスジが
ミフクラギ(オキナワキョウチクトウ)・右の二本がオヒルギ。
下の写真はオヒルギの発芽による変化の様子です。
(3) 5月18日
発芽実験は、現在、オヒルギが2cmほどに根が伸びているといった状態で、他のものはだめになった模様です。100円ショップで購入した「種蒔き用」の用土が水はけが悪かったので、腐ってしまったものと思われます。もう少し様子を見ていきますが…。オヒルギの画像は、来週あたり送ります。
(4) 5月25日
葉の成長が遅れている方が、根はよく伸びている(現在1cmくらい)。このメカニズムが不思議だ。水栽培は今日が最後で、これからはコーヒーカップに土と水を入れて、それに植えつける予定。(写真は5月17日撮影のもの)
(5) 6月22日
オヒルギの葉が展開し、葉も4枚になっています。(残念ながら、他のものは変化なし。没の可能性大。)
おまけ
中央下の葉はサクララン(ホヤ)の葉です。ぽろっと取れてしまったのを試しに、オヒルギの容器に入れておいたもの。ちょっとこの画像では見にくいですが、すでに根が左右に2本伸びています。
(6) 8月10日
オヒルギは元気に葉数を増やしています。
これ、牧志の公設市場の近くでは600円で売っていました。もとは只なので、いい商売になるかも。
(7) 11月3日
オヒルギだけはデージ元気。
(8) 11月23日
オヒルギは成長して、容器いっぱいになるほどに土が盛りあがってきている。
抜いてみると、太い根が回っていた。
このあと、太い根を切って、大きめの容器に植え替える予定。